一流の自身の磨き方

自己啓発

こんにちは
たもです

今回は「一流の人に学ぶ自分の磨き方」スティーブシーボルト著による
自身をより良い方向にどう行動していけばよいかを学んでいきたいと思います。

この本では、「一流と二流の差は紙一重」と表現しております。
ただ、小さなことが重なることで大きな差になっていきます。

では具体的に、どのようなことを変えていけばいいか、見ていきましょう。

1.一流の人は強い信念・目標を持ち、実行するために行動・思考する
多くの人は、周囲の環境(親・兄弟・友人)などから影響を受け、成功するより、生き残りについて考えようになります。
ただ、一流の人はそれらの刷り込みを修正し、自信を持つようセルフイメージ・セルフトークを行い
ポジティブな期待を持つよう自身を作り変えていきます。まず、このネガティブイメージや自身ができないという考えからの
脱却が第一歩です。

次に、強い信念、もう少し俗な言い方をすると野心を持ちます。
これは単なる金儲けというより、自身が信念をもってこだわって行う仕事・行動をもって周囲や世界を変えていこう
という考え方です。そして、その野心をもとに行動することが二流と大きな差になっていきます。
二流は娯楽や気晴らしのお酒などが主になってしまい、行動しない、自身がうまくいかないと嘆いている状態です。
(とはいえ私は少しは気晴らししないと人生立ちいかないとは思いますが)

他に一流の人の特性として、未来志向であり、大きく物事を考え、自信を持ち明るくふるまうというのが特質としてあります。
すべて一度に実行するのは難しいかもしれませんが、ひとつずつ特に自身でできそうなところから取り入れていきたいですね。

2.一流の人は勇気をもってリスクを取り、行動する
リスクをとるのは誰でも怖いことです。ただ、リスクを取らずに無難に生きていくことで、
人生の中で楽しみや生きがいが少なくなることもまた事実です。
一流の人はリスクをとることが、仕事でも人生でも、学習・成長の糧となると理解しているため行動に移すのです。
そして、リスクをとってプレッシャーがかかるような状況でも「生死にかかわる状況ではない」
と言い聞かせ平常心を保つのです。

3.一流の人は、努力をし、学習を重ね、成長を続ける
二流の人は成功した人を「幸運」という表現で形容しがちです。
しかし、一流の人は成功するために途方もない代償を払い、努力を怠らず進んでいるのです。
仕事をするのにも、リストラされない程度に仕事をするのではなく、ひたむきに努力し仕事を行います。
(ただ、努力の方向性も重要かと思います。やりがい搾取やブラック労働をお勧めする気はさらさらないので、
 仕事のやり方、ステップアップの仕方などはよく考えましょう)
そして、スキルアップなどにも余念がありません。能力開発を行い、会社やそのほかの社会において求められる人材として
価値を向上させます。
最後に、良いアイデアがビジネスの最大の資産と考えています。それは、世の中をよりよくする力を持っているためです。
アイデアが問題解決をし、価値を生み出す。特に大きな問題を解決すればするほど、生み出す価値は大きくます。
自身のアイデアを試して大きく育てることが成功することへの足掛かりとなるのです。

タイトルとURLをコピーしました