大金を手にしても、破滅・破産に陥る億万長者がいる。
これは、不要な金を稼ぐために、大切な資産をさらしてしまうことでおこる。
ではどうしたら防げるかをピックアップしていく
・動き続けるゴールポストを止める
努力をして結果を手に入れても、求める水準を上げ続けるならいつまでも結果を求め続けなければならない。
結果を求めるあまり、リスクが高い取引を行い破滅に向かうこともある。
十分の感覚がないと幸せから遠のくのだ
・富の比較ゲームに参加してはいけない
同じ社内でも、自身より年収が高い人がいるだろう。
ただ外を見てみると、プロスポーツ選手や企業の社長など、けた違いの金額を稼いでいる人たちもいる。
いくら富の増大をしていっても上には上がおり、他人との収入を比較してもきりがないということだ。
これは決して勝つことのできない戦いであり、唯一かつ方法は最初から戦わないことである。
・吐くまで食うな
自分がどれだけたくさん食べれるかは、吐くまで食べるしかない。
ただおいしい食事が台無しになってしまうため、誰もそんな無茶はしない
ところが、ビジネスや投資では同じ理屈が通じない。
破産したり、燃え尽きるまで、もっと得ようとして手を伸ばし続ける人が後を絶たない。
最終的に自分でブレーキをかけなければ最終的に痛い目に合う
・大きな利益が得られる可能性があっても、危険を冒す価値のないものが多い
リスクをとれば、大きな利益が得られるかもしれない。
ただ、1回、2回と高リスクの投資で成功したところで、次も成功するとは限らない。
高いリスクをとって成功したら、ラッキーと感じもう十分と考えられるかが大きな分かれ道になる。