こんにちは、たもです。今回はお金の書籍に関して読んだので、ぜひ要約を紹介できればと思います。
内容は、スティーブシーボルトの「金持ちになる男、貧乏になる男」です。
①お金に対する認識を変える
まず、お金は悪いもの、お金に対して話をするのは良くないと考えるのが貧乏人で、お金は良いもので、有益な道具として様々な可能性を手に入れられると思っているのが金持ちです。
つまり、お金に関してプラスのイメージを持つのがまず最初になります。
次に、どうやってお金を稼ぐか?という方法に関してです。
通常は長時間の労働や高い学位、もしくは宝くじのような幸運が必要と考えますが、お金持ちは違います。
実用的な知識を手に入れ、行動を起こし、実になるまで諦めないことで成功した、その対価としてお金を手に入れています。
また、その努力は自分が好きなことをしているから継続でき、オンとオフのような考え方はなく、常に成功に着いて思考をしています。
貧乏な人であれば、オフで仕事から離れ、娯楽を楽しみ、成長を求めることをしない間に大きな差が生まれているのです。
②お金の本質とは?
貧乏人は労働としての対価でお金を稼ぐと思っているが、金持ちはアイデア、考えに着いて対価が支払われると思っている。
これは、世間で困っていること、世の中の課題を解決するアイデアを実現することで、大金を稼ぐようになるということ。
このため、無限のアイデアを実行することが必要になってきます。
ただ、アイデアを実行に移す際に必ず必要なのは失敗です。
つまり、アイデアを実行し何度も失敗を繰り返し、成功するまで諦めないのがまず金持ちになるのに必要な要素となります。
③ お金を稼ぐために、学び、努力をし、継続させる
お金持ちであるはど自己啓発に熱心です。
今であればYouTubeや本などいくらでもありますが、まず触れてみることが重要です。
その上で、自分なら実行できる考え方、行動を真似しましょう。
成功に関する動画や読書は成功のための準備どなります。
そして一番重要なのは、行動してみることです。一度の失敗にめげず、いろんな行動が後々自身の糧どなります。
また、余裕が出てきたら遊びをすることも必要です。特に海外旅行は国内で経験しづらい体験をし、文化・習慣を学ぶことで、自身の視野も広がります。
最後に
最後に本書に記載があった持つべきプラスの信念を記載します。
・私は金持ちになるひふさわしい人間だ。
・最初はうまく行かなくても、粘り強く挑戦すればうまく行く
・お金で幸せは買えないが、自由と安らぎを得ることができる
・お金は自立を促進し、心にゆとりをもたらしてくれる
・金持ちになれるかどうかは、自分を信じていかに努力するかで決まる
・人々を喜ばせて社会に貢献すれば、大きな報酬を得ることができる
・稼いだお金の一部は、不憫な人々のために慈善事業に寄付するべきだ
・金持ちだから偉いわけではなく、謙虚な姿勢で社会に奉仕すべきだ
【中古】金持ちになる男、貧乏になる男 / スティーブ・シーボルド 価格:499円(税込、送料無料) (2025/1/28時点) 楽天で購入 |